「マーチゲール法」とバイナリーオプション

6987in バイナリーイプションは、多くの場合は通貨を銘柄にし、その通貨の価値が、一定時間の後に、あらかじめ定められていた価格よりも上になっているか、下になっているかを予測することに投資をしていきます。
こうしたシンプルな取引ルールが、投資取引の初心者にも人気がある理由の一つ担っています。
また反面、この取引ルールのわかりやすさなどが、バイナリーオプションを簡単なものであるという認識を持つようにしている部分もあり、ギャンブルのように投資を続けてしまった結果として、自分の資産を失ってしまう投資家も少なくはありません。

では、どのような取引方法が最適なのでしょうか。一番わかりやすく近道であると思われるのは、バイナリーオプションは投資であり資産運用の手段であるという認識を強め、損失を小さく利益を大きく取ることで利益率を上げ、長期的な運用で資産を増やしていく、という方法になると思いうのですが、ここでは少し違うアプローチで、バイナリーオプションを見て行くことにしましょう。

先に出たようなバイナリーオプションのルールはハイ&ローオプションと呼ばれており、時にその説明としてカジノのルーレットに例えられることがあります。
為替レートが上か下かという二者択一と、ルーレットの赤か黒かの二者択一が似ているからのことと思いますが、であるのであれば、ルーレットでよく使われるギャンブルの攻略法、いわゆるシステムベットの技法も、バイナリーオプションに応用できることになります。

ギャンブルの攻略法で有名なものに「マーチンゲール法」と言うものがあります。
方法としては、勝負に負けたら、その勝負で使った金額の倍をベットするというものになります。その勝負で負けたら、先ほどの勝負で使ってた金額の倍をまたベットしていく、ということを繰り返していくのです。
これにより勝った場合には、ベットしていた全額が戻った上に、最初にベットした金額の利益が望めるということになりますので、勝った場合にはまた最初のベットに戻るという形をとります。

このシステムベットの手法をバイナリーオプションに使用することで、同じような効果が期待でき、損失を被ることなく利益を確実に積み上げていくことができるのです。

確かに有効そうなシステムベットなのですが、バイナリーオプションに対応させるにはデメリットもあります。
まずは、投資資金の問題です。負けた場合はその倍の金額を投資していくために、負けが続いていくことにより、相当の資金が必要になります。同時に、バイナリーオプションでは、投資を行える上限がありますので、それを超えてしまうような連敗に入ってしまうと、取り戻すことができずに巨大な損失だけが残ることになります。

また、配当金の問題もあり、ルーレットとは一回の投資で得られる利益が違うために、相応の利益を積み上げていくためにはかなりの時間がかかると考えられます。

こうしたことから、ギャンブルのシステムベットとバイナリーオプションの間にはある程度の互換性があるのがわかるのですが、そのまま用いるわけにはいきません。
例えば、相場の全体の流れから、上か下かのどちらかが続くようなシーンで応用してピンポイント利用することなどでは、効果を期待できるかもしれませんので、投資手法の一つとして捉えておくのも良いかもしれません。